ドッグハートについて
当店は2003年10月に産声をあげ、早くも10年以上という月日が経ちました。
幼少の頃から、動物がいる生活が当たり前で、当時はラフコリーと猫7匹、鯉やスズメなどに囲まれ、特に犬の優しさに救われた事を、今でもはっきりと覚えています。思えば、あの頃から犬の魅力に魅せられたのかも知れません。
自分のお店を持つチャンスに巡り会い、私が考える動物との共生を何とか形にし、お客様へのお手本になればと言う想いからDogHeartが誕生しました。
オープン当初は、国内でも珍しいカフェ・トリミング・ドッグラン・グッズ販売などの複合型のショップでした。
特に、トリミングスペースは私の実体験から、お預かりした愛犬の取り扱いに不透明さを感じさせないために、飼い主様が安心して愛犬の様子を見れるように、ガラス張りの扉を採用しました。
トリミング中の愛犬の様子を見ていただき、当店の犬に対しての想いを感じて頂けたら嬉しく思います。
この10年、お店の灯りを消す事なく続けて来れたのも、たくさんのお客様や犬たちの笑顔と支えがあったからだと思います。
今後も、大好きな犬達に何ができるかを考え、お客様の愛犬に対する愛情を肌で感じ、人と犬をつなぐ為の架け橋になれるよう、たくさんの笑顔を創って行きたいと考えています。
さらなる、ドッグハートの挑戦を応援して下さい。
DogHeart 店主
ドッグハートの歩み
2003年10月 オープン
2006年07月 看板犬が重度の椎間板ヘルニアを発症したのを機に、ドッグ・ハイドロセラピー施設が完成
当時はまだ国内での犬のリハビリテーションに対して情報がなく、海外の情報、理学療法関連書籍や獣医学書などで勉強
2007年09月 第1号、JPHHAハイドロセラピスト資格取得
取得後、独自のハイドロセラピーを確立し、特に重度の椎間板ヘルニアのリハビリテーションに力を入れている。
2009年10月 国内外の水中歩行器を調査してみたが、私が考えていた物が存在しなかった為、ドッグハートのオリジナル水中歩行器(Aqua Remedy)が完成
2011年05月 競走馬などの腱や筋肉・関節ケアに使用されている超音波スパを小型 化した犬専用設計の超音波過流浴装置が完成
この超音波スパの導入で、術後の関節・筋肉などの拘縮によって、関節可動域(ROM)の制限が出ていた症例も、短期間で正常なROMの実現が可能になった。
2012年02月 テネシー大学公式認定のCCRP(動物理学療法)を受講
2013年02月 ドッグラン側に30坪の陸上リハビリテーションやドッグジムが出来る施設が完成
2013年04月 テネシー大学公式認定CCRPの全受講終了
2014年01月 国内初となる犬のケアに特化した総合施設が完成
所属学会